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2010-07-26 16:42:17

血管が老化して余病が。。。

ブログテーマ:一般

体質的に糖尿病になり易い日本人は食生活の変化によって患者が急激に増えています。近年栄養価の高い(血糖値が上がり易い)食事を大量に摂るために起こっています。そして是非覚悟していただきたい事は、糖尿病は基本的には治らない病気だということです。

ところが、感覚的には風邪などのように治るのではないか、と頭のどこかで誤解してしまう病気です。この意識のずれが治療や節制を難しくさせています。
甘いものは食べたい、酒は飲みたい、運動はしたくない・・・。
世の中には甘いものをたくさん食べても、酒を毎日飲んでも、運動を全然しなくても糖尿病にならない人がたくさんいます。それを見ると勘違いしてしまうのでしょうか。
五便宝
誰でも知っていますが、糖尿病=高い血糖値です。
糖尿病はインスリンの分泌不足などで血中の血糖値が高いために、血管の老化(脆くなる、詰まる)が進む結果、様々な余病を併発する病気です。血管の老化が更に進むと大病(脳卒中、心筋梗塞、腎不全、失明など)になる人が多く、そのために糖尿病は別名で血管病とも呼ばれています。

つまり、血糖を下げる目的は、血糖値を下げることによって血管の老化を防ぐと言うことになります。ここで注意して頂きたい事は、糖尿病でない人でも加齢で血管が老化する事が避けられないと言うことです。まして糖尿病ならば多少血糖値が下がったとしても血管の老化は特別の病気でない人より随分進んでいる、進む可能性が極めて高いのです。もし糖尿病ならばここに注目しないと糖尿病対策は片手落ちです。

ですから、糖尿病患者が元気で過ごすための効率の良い対処法は二つあるのです。
一つは血糖値を下げること。
二つ目は血管の老化をできるだけ防ぐこと。

この二つが組み合わさって初めて良い対処法だと言えます。
残念ながら現実には二つ目について実行する人が少ないようです。
それでは片手落ちになる確率が高いのです。
血糖値は安定していたのに、血管が老化して余病が・・・です。

これが長い間糖尿病の人を見てきて思うことです。
糖尿病の末路は脳卒中、心筋梗塞、腎不全などになる人が多いです。
私が知る範囲で多かったのは脳梗塞と腎不全による人工透析です。
蟻力神イーリーシン
「Nさんは20年齢の糖尿病です」
長年、試行錯誤をした結果、医者に通いながら、血糖値を下げる薬とヤーコンとサプリメントで血糖値が安定していました。それから数年後にサプリの注文を忘れてしまい、薬とヤーコンだけにしてみたら、血糖値がそれほど変化がなかったので、サプリはやめました。そして2年後にNさんは心筋梗塞で倒れました。血管の老化が進んでいたためです。誰でも加齢で血管は老化するので、増して糖尿病、そこを考えての血管強化サプリだったのですが、やめてしまっていたようです。・・・あくまでも可能性ですが、血管病のリスク軽減にはきっと役立っただろうにと思うと残念です。