気管支喘息の治療方法
ブログテーマ:一般反復性に喘鳴、呼吸困難があれば気管支喘息が疑われます。発作時に聴診すると呼気時に乾性ラ音が聞かれます。気道内の分泌物のため湿性ラ音が聞かれることもあります。軽症の場合は吸入療法でこのラ音が消失します。
RU486ここでは日本小児アレルギー学会によって2000年につくられ、その後毎年のように改訂が加えられてきた「小児気管支喘息 管理ガイドライン」を中心に紹介します。このガイドラインは重症度別に詳細に述べられているので、ここではそのごく一部を紹介しているにすぎません。ガイドラインの内容をわかりやすく要約したものは、アレルギー情報センターのホームページで見ることができます。
発作を起こした時、病院からあらかじめ発作止めの薬をもらっている場合はそれを使用し、小発作〜中発作であれば、改善すれば自宅で様子をみます。中発作以上の時は医療機関の受診が必要です。診断のための検査では、血液検査で白血球中の好酸球の増加があり、アトピー型のものは血中IgE抗体が高く、ダニなど特定のアレルゲンに対するIgE抗体が認められます。気道の閉塞のため呼気が十分できずピークフローが減少しています。これを利用して安価なピークフローメーターが作られ、喘息の状態をモニタリングするために利用されています。
気管支喘息の診断がついたら、典型的なケースを想定して判断したものです。実際のケースでは異なることがありますので、 判断の目安としてお役立てください。なお、項目はあらかじめ全疾患を通して用意された選択肢から判断したものです。天天素
治療は発作をまず抑えるための治療と、長期的に気道炎症をコントロールするための治療とに分けられます。とくに、喘息は慢性の気道炎症であるということから、後者の長期的な管理が重要であると考えられるようになってきました。